うつ病に掛かり易い個性|うつ病の原因や症状について知る|様々な診断方法や治療方法
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うつ病の原因や症状について知る|様々な診断方法や治療方法

うつ病に掛かり易い個性

女の人

近年、うつ病を患っている日本人は13人に1人いると言われる程、増加している傾向が見られています。人には、それぞれ性格や個性があるものです。その様々な性格・個性の中で、特にうつ病を患いやすい性格・個性が存在します。そういった性格・個性はメランコリー親和型と呼ばれ、具体的には「真面目で几帳面」「責任感が強い」「完璧主義」といった性格・個性の方を指します。メランコリー親和型の人の多くは、自分の事よりも「決まり事」を優先してしまう傾向がある他、突発的な環境の変化に対応できないといった特徴が挙げられます。突発的な環境の変化というのは、予定外のスケジュール変更等です。多くの人は、そういった事態に直面したとしても、柔軟に対応することができるでしょう。しかし、メランコリー親和型の人というのは、突発的なスケジュールの変更に対して、「決まり事を守れなかった」と判断してしまいます。その結果、パニック状態になってしまったというケースも存在するのです。つまり、メランコリー親和型の人は、決まり事を優先して自分を犠牲にしてしまう傾向が強いために、一般的な人よりも様々なシーンでストレスを受け易く、溜め込み易い性格ということになります。ストレスが溜まり続けると、最終的にはうつ病を患ってしまいます。

メランコリー親和型の特徴について知り、思い当たる点がある人というのは数多くいるでしょう。しかし、自分の性格を知るというのはうつ病を予防・改善に影響する大きなポイントになるのです。自分自身の性格のどういった面がストレスを溜め込んでしまうのか、それを自身で理解することによって、日々自分自身に掛かっている負荷を軽減する方法を考えることもできます。例えば、仕事が作業時間内に終わらないといった時、メランコリー親和型の人の多くは「自分の時間を削る」という選択をします。そのように自分を犠牲にするのではなく、「誰かに頼んでみる」といった考え方を持ってみることが重要なのです。ここまでのポイントから考えていくと、どういった人であってもうつ病を回避するためには、ストレスを溜め込まない工夫を生活に取り入れることが大切だということになります。もし、ストレスを溜め込んでしまうような生活を送っている人がいれば、新しい考え方を取り入れてみると良いでしょう。そうすることで、気持ちに負荷の掛からない快適な日々を送ることができるはずです。